こころの健康
過激なストレスは、心と体に変調をきたします。
代表的な2つの症状は、体に現れる「心身症」と心に現れる「うつ病」です。
どんな症状が現れる?
心身症の症状は、頭痛や腹痛、動悸、便秘、下痢などが現れます。一方、うつ病の症状は、気分が沈む、興味や喜びの感情の減退、疲労感が2週間以上も続くなどです。
気になる不調が長引いているときには、相談したり、受診したりして、早めに対処しましょう。
話すことで心の重荷は半減します
いろいろな悩み事やつらい事などは、話すことが解決の第一歩となります。誰かに話を聞いてもらうだけでも楽になるものです。
今日からできる心の健康づくり
●自分なりのリラックス方法を
寝る前の入浴や音楽を聴く、散歩するなど自分がリラックスできる方法を見つけたり、また、趣味や旅行などで気分転換を図ったりしましょう。
●ストレス解消には「笑い」を
人は笑うと、イライラなどのマイナスの感情が薄らぎます。笑いには、自律神経のバランスを良くし、心の緊張をほぐす働きがあるからです。
●十分な睡眠を
睡眠不足は、疲労感を増し、情緒を不安定にするなど、ストレス状態を高めます。十分な睡眠を心がけましょう。
関連リンク
厚生労働省の「こころの耳」をご覧ください。こころの不調や不安に悩む働く方や、手助けをするご家族の方、職場のメンタルヘルス対策に取り組む事業者の方などの支援や役立つ情報提供を目的に作られた、働く人のメンタルヘルスポータルサイトです。
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