こころの病気

過激なストレスは、心と体に変調をきたします。代表的な2つの症状は、体に現れる「心身症」と心に現れる「うつ病」です。

どんな症状が現れる?

心身症の症状は、頭痛や腹痛、動悸、便秘、下痢などが現れます。一方、うつ病の症状は、気分が沈む、興味や喜びの感情の減退、疲労感が2週間以上も続くなどです。

気になる不調が長引いているときには、相談したり、受診したりして、早めに対処しましょう。

話すことで心の重荷は半減します

いろいろな悩み事やつらい事などは、話すことが解決の第一歩となります。誰かに話を聞いてもらうだけでも楽になるものです。

今日からできる心の健康づくり

自分なりのリラックス方法を

寝る前の入浴や音楽を聴く、散歩するなど自分がリラックスできる方法を見つけたり、また、趣味や旅行などで気分転換を図ったりしましょう。

ストレス解消には「笑い」を

人は笑うと、イライラなどのマイナスの感情が薄らぎます。笑いには、自律神経のバランスを良くし、心の緊張をほぐす働きがあるからです。

十分な睡眠を

睡眠不足は、疲労感を増し、情緒を不安定にするなど、ストレス状態を高めます。十分な睡眠を心がけましょう。

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最終更新日:2017年11月01日