「避難情報」の名称が変更されました
災害対策基本法が改正され、令和3年5月20日から避難情報の名称が変更されました。
避難勧告と避難指示（緊急）は「避難指示」に一本化され、避難準備・高齢者等避難開始が「高齢者等避難」に変更されました。
これは、令和元年東日本台風（台風19号）等の災害において、避難情報の内容が分かりにくく、住民の速やかな避難につながらなかったことなどを受けてのものです。
高齢者等避難（警戒レベル3）で避難に時間のかかる高齢者や障害のある人などは避難、避難指示（警戒レベル4）で全員避難です。安全な場所にいる人まで避難所等に行く必要はありません。屋内の高いところや、川や山から離れた場所への移動などで安全が確保できる場合もあります。
最善の行動が取れるよう、事前に情報を確認しておきましょう。
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最終更新日：2023年12月15日