除雪作業中の事故にご注意ください

屋根の雪下ろしや家屋周り等の除雪作業中の事故が多発しています。
除雪作業を行う時は怪我をしないよう気を付けて下さい。
除雪中の事故防止のための合言葉
除雪作業中の事故を防止するため、
- 「一人でしない」
- 「無理しない」
- 「落雪・転落気をつけて」
を合言葉に、十分注意して除雪作業を行ってください。
除雪作業を行う際の注意点
- 2人以上で作業。やむをえず1人の場合は、家族や隣近所に声をかけて
- 作業前には、流雪溝や水路等の危険箇所を確認
- はしごはしっかり固定し、昇降時は特に注意して
- 高所作業中は足を滑らせないように注意。命綱・ヘルメットも着用
- 除雪機に詰まった雪の除去は、エンジンを止めてから
- 軒下での作業は、屋根からの落雪に注意
- 無理をせず、こまめに休憩
除雪中の作業の傾向
- 1人での作業は事故発生時の発見が遅れ、重大事故に繋がりやすい。
- 屋根・はしごからの転落が死亡事故の4割、重傷事故の7割を占める。
- 屋根の上よりもはしごの昇り降りの際の事故が多い。
- 高さ4メートル未満の1階屋根や車庫、倉庫等の転落による事故が多い。
その他
雪が降り積もった場合、屋根からの落雪やなだれにご注意ください。
また、建物の所有者等は、屋根雪の放置により周囲に不安を与えないように努めましょう。雪が雨などで見た目以上に重くなることもありますので、早めの雪下ろしをお願いします。
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最終更新日:2021年01月14日