東公園
第34回五泉市花木まつりを開催します
4月から5月にかけて、東公園で花の季節を迎えます。開花に合わせて花木まつりを開催しています。詳しくは、下記のリンクをご参照ください。
ぼたん(牡丹)
東公園内に作られた『ぼたん百種展示園』
その名のとおり、120品種5,000株のボタンが大輪の花を咲かせます。
開花時期:5月上~中旬。ボタン科の落葉低木。中国原産で古く渡来し、観賞用に庭に植えられる。高さ0.6から1.8メートル。葉は二回羽状複葉で有柄。各小葉は卵形か披針形で2、3裂する。春、梢上に径20センチメートルぐらいの大形の重弁花を一個つける。花は紅・紅紫・黒紫・桃・白色などで変化が多い。根皮は頭痛、関節炎、リウマチ、婦人病などの薬として煎服(せんぷく)される。
開花の様子
シャクナゲ(石楠花)
ボタンより少し早い4月下旬から5月ころ見頃を迎えるシャクナゲ。白とピンクの花びらが、群がるように咲き、甘い香りが漂います。開花時期:4月下旬から5月上旬。ツツジ属シャクナゲ亜属の植物の総称。ツツジ属のうち常緑で厚い葉をつけ、子房や葉に腺状鱗片のないものがこれにはいる。ヒマラヤなどには高木となるものもあるが、日本産のものはいずれも低木で、高さ4メートル以内がふつう。
開花の様子
しゃくやく(芍薬)
ボタンより少し遅れて咲きます。開花時期:5月中旬から下旬。ボタン科の多年草。アジア北東部原産で、日本へは古く中国から薬草として渡来した。今日では広く観賞用に原種から作り出された園芸品種が栽培されている。高さ60センチメートルから90センチメートル。葉は二回三出の複葉。初夏、茎の先端に、長い花柄をのばし、大形で径15センチメートルぐらいの花を単生する。がくは緑色で、5弁、花弁は8弁以上で品種により形状や花色はさまざまである。根は鎮痛・鎮静薬として煎服する。
新しいしゃくやく園では、40品種2,000株以上のしゃくやくが花を咲かせます。
ハイブリッドしゃくやくが日本一のしゃくやく園です。
※ハイブリッドしゃくやくとは?
しゃくやくとボタンを掛け合わせた交配改良種です。生産地ならではの珍しい品種をぜひご覧ください。
開花の様子
行田蓮(古代蓮)
行田蓮(古代蓮)は、原始的な形態を持つ1,400年から3,000年前のものと言われています。公共施設の建設現場から工事の際に偶然出土した種子が自然発芽したものです。
6月下旬から8月上旬頃には美しい蓮の花を見ることができます。花の大きさは大人の手のひらより大きく、色は淡く美しいピンクで幻想的。午前7時に咲きはじめて9時頃には咲き切り、午後にはしぼんでしまいます。花は4日で散ってしまいます。
この蓮は、埼玉県行田市の「市の花」であり、「市指定天然記念物」でもあります。平成30年度に都市交流記念として寄贈されたものです。
開花の様子
東公園の場所
- 磐越自動車道―安田インターチェンジ下車―(五泉方面へ)―約4キロメートル、10分
- 磐越西線―五泉駅下車―車で5分
- 駐車場(案内看板に従ってください)
駐車場 普通車270台 大型車6台
善願橋たもとからの進入はできません。
ホテルマリエールの交差点から市道を通り、東公園に入ってください。 - ぼたん百種展示園(東公園)住所 五泉市赤海3551-11
ぼたんの開花情報については下記リンクをクリック!
- この記事に関するお問い合わせ先
-
五泉市役所 農林課
郵便番号959-1692
新潟県五泉市太田1094番地1
電話番号:0250-43-3911(代表) ファックス:0250-43-0390
最終更新日:2024年07月26日