蚊媒介感染症・ダニ媒介感染症
蚊・ダニが媒介する感染症
蚊 | 日本脳炎、デング熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱 など |
---|---|
ダニ | 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ダニ媒介脳炎、日本紅斑熱、ツツガムシ病 など |
蚊・ダニは春から秋にかけて活動が盛んになります。農作業やキャンプなど、野外で作業する際は注意しましょう。
対策のポイント
- 肌の露出を少なくする(長袖・長ズボンを着用し、サンダルは避ける)
- 明るい色の服を着る
- 虫よけ剤を使用する
ダニ対策として、帽子・手袋を着用し、首にタオルを巻くこと。シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れることが有効ですが、熱中症には十分注意してください。
蚊の発生を減らすために
- 蚊の発生を減らすため、定期的に周辺の水たまりの除去・清掃をしましょう。植木鉢の皿や排水溝など、水たまりがないかチェックし、清潔に保ちましょう。
- 敷地内の下草を刈るなど、蚊が潜む場所をなくしましょう。
ダニに咬まれてしまったら
無理に引き抜こうとせず、皮膚科など医療機関で処置をしてもらいましょう。数週間程度は体調の変化に注意し、発熱などの症状が出た場合は、速やかに医療機関で受診しましょう。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
五泉市役所 健康福祉課
郵便番号959-1692
新潟県五泉市太田1094番地1
電話番号:0250-43-3911(代表) ファックス:0250-43-0417
最終更新日:2017年11月01日