週休2日取得モデル工事の試行について (令和6年4月改正)
建設産業においては、週休2日(4週8休相当)の取得が進んでおらず、若年労働者をはじめとする建設関係の担い手確保・育成を進める上での課題となっています。
週休2日を確保できる環境の整備を推進し、建設産業に広く浸透させることを目的として、「週休2日取得モデル工事」を試行します。
改正内容 (令和6年4月以降適用)
令和5年度要領では、4週8休相当だけでなく、4週7~6休相当でも、それに応じた補正係数で工事費補正が得られましたが、令和6年度要領では、4週8休相当以上のみが工事費補正の対象となります。
概要
対象工事
当初設計額が10,000千円以上の土木工事で、発注者が選定した工事及び、発注者が選定した工事のうち受注者が希望した工事
※入札公告時に対象工事である旨を明示します。
試行開始時期
令和6年4月以降に行う入札の公告または指名から
補正費の計上
「4週8休相当以上の休日確保を達成した場合」の標準単価を計上するとともに、労務費・機械経費(賃料)・市場単価・間接工事費率に該当の補正係数を乗じた増額変更をします。
その他
工事現場、技術者が週休2日(4週8休)を取得した場合、工事成績評定において加点評価を行います。
※達成できなかった場合の減点はありません。
実施要領等
「週休2日取得モデル工事」(令和6年4月試行)実施要領 (PDFファイル: 135.2KB)
別紙 市場単価の週休2日補正係数 (PDFファイル: 69.2KB)
その他 ダウンロードデータ
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五泉市役所 財政課
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最終更新日:2024年04月01日