平成28年度 元気出せごせん若者ワークショップ事業
「五泉市まち・ひと・しごと創生 人口ビジョン・総合戦略」に基づき、地域の再発見・地域の魅力などをテーマにしたワークショップや実践学習などを多世代で実施することで地域づくりや地域の活性化、交流拡大を図るため、元気出せごせん若者ワークショップ事業を開催しました。
小・中・大学生の多世代で交流しながら、五泉への興味・愛着を深めることができました。
実施概要
■テーマ 「五泉の農産物の魅力をPRしよう!」
(9月に連携協定を結んだ新潟大学農学部との連携事業第1弾)
■活動日 平成28年10月2日(日曜日)、9日(日曜日)
■会 場 新潟大学農学部附属フィールド科学教育研究センター村松ステーション
■参加者 28名
愛宕小学校8名、愛宕中学校7名、新潟大学6名、新潟医療福祉大学7名
■協 力 新潟大学農学部
実施内容
10月2日 午前:五泉の農産物を知って、身近に感じよう!
まずは、五泉で採れる野菜の種類・特徴を学び、おいしさの秘密を探りました。また、村松ステーションで採れる野菜の生育過程や農産加工品の例として新潟大学農学部が作ったアイスクリームの取り組みを学びました。
次に、サツマイモ掘りと牛の乳しぼりを体験!楽しみながら農産物を身近に感じました。
さらに、昼食では、村松ステーションで採れたおいしい野菜を使ったお弁当をみんなで食べました♪
10月2日 午後:PR方法をみんなで話し合おう!
五泉の農産物の魅力をたくさんの人に知ってもらうにはどうしたらよいか、3班に分かれて話し合いました。1日目の最後には、話し合ったアイデアを紹介しあいました。
10月9日 午前:新聞を作ってみよう!
前回考えた、五泉の農産物をたくさんの人に知ってもらうためのアイデアを新聞にまとめます。小・中・大学生が協力しながら、楽しく作業しました。
壁新聞
今回学んだ五泉の農産物の魅力や、五泉の農産物をたくさんの人に知ってもらうためのアイデアをまとめた壁新聞が完成しました。
五泉三美人(帛乙女(サトイモ)、五泉美人(レンコン)、やわ肌ネギ)を使った「美人鍋セット」や掘った芋の大きさで運勢を占う「芋占い」で五泉の農産物をPRするなど、若い感性と自由な発想が満載の新聞になりました♪
完成した壁新聞は、下記で展示します。ぜひ、ご覧ください。
平成28年10月15日 愛宕小学校 学習発表会
平成28年10月22日~23日 新潟大学 学園祭
平成28年11月1日~15日 村松支所 1階ロビー
平成28年11月22日~12月6日 市役所 1階ロビー
実施結果
参加者を対象にアンケートを実施しました。
【小中学生】 回収率93%(14/15人)
【大学生】 回収率100%(13/13人)
何気なく食べている五泉産の農産物ですが、五泉の気候や風土のおかげでとてもおいしく、魅力がいっぱいです。
ぜひ、普段の生活の中で、五泉産の農産物を少し意識してみてください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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五泉市役所 企画政策課
郵便番号959-1692
新潟県五泉市太田1094番地1
電話番号:0250-43-3911(代表) ファックス:0250-42-5151
最終更新日:2017年11月27日