小山田彼岸桜樹林

国指定天然記念物 昭和3年指定

五泉市小山田1354-1

小山田彼岸桜樹林の写真

菅名岳西側の蟹沢山の中腹から山麓にかけて繁茂するサクラ樹林。桜の種類は、エドヒガン(アズマヒガン)で、その数は250本を超えます。巨樹が多く、最大のものは目通り3メートルにも達します。花は、純白のものが多く、淡紅のものも見られ、4月中旬頃に開花します。(平地より若干遅く開花します。)

小山田の桜は、古くから知られており、山道に沿って見られる桜並木は、嘉永年間(1850年頃)に旧川東村の斎藤源左エ門が植樹したと伝えられ、当時、桜の木は1,000本を数えたといいます。

自然と人とのふれあいパーク内の地図

また、平成11年3月には、『自然と人とのふれあいパーク』として一周1,800メートル、所要時間1時間の遊歩道、ベンチ、東屋が整備され、桜の季節だけでなく、四季を通じて楽しめる場所となっています。

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最終更新日:2017年11月01日