五泉市地域おこし協力隊「産業分野」募集!!

地場産業を活性化!「産業分野」で活動してくれる方を募集しています!

supo-tu2

五泉市は、新潟県のほぼ中央、県都新潟市の南東に位置する、人口約46,000人、面積351.9㎢を擁する市です。阿賀野川と早出川の扇状地からなる良質で豊富な水資源に恵まれ、古くから絹織物などの繊維産業が盛んでした。

現在は、市内の全製造業者のうち半数以上が繊維産業を営んでいます。その中でもニット産業は出荷額が全国1位で、当市の基幹産業となっています。

また、良質な水を必要とする米、きのこ、鶏卵加工、製菓、酒造などの食料品製造業が盛んであり、繊維産業に次ぐ事業所数があります。

そのような五泉市の繊維産業をはじめとした地場産業や商店街などの今ある魅力(「良いもの」)や、視点を変えることにより新たな魅力となる「良いもの」の発掘や磨き上げを行っていただき、「五泉市の良いもの」として積極的に市内外多くの人や地域に広め、地場産業の活性化に取り組んでいただきます。

そのため、地域おこし協力隊として積極的に「五泉市の良いもの」の探求や発掘、情報の収集・発信をしていただける方を募集します。

supo-tu5

どんなことをしていただきたいか

「五泉の()いものつたえ隊」として、地場産業の活性化を図るため、下記の業務を行っていただきます。

五泉市民が何気なく感じている「当たり前」のモノ・コトを、移住者ならではの視点や発想、取材活動や情報収集・体験から、新たな価値の発掘や掘り起しなどにより五泉市の魅力(「五泉の良いもの」)を発信する。

○産業について

・ニットや絹織物などの繊維産業をはじめとした、地域の産業についての取材や情報収集。

・新たな価値や魅力を発掘。

・事業者が行うイベント支援。

・ホームページ、SNS等のWEB媒体を活用し、市内外へ魅力や情報の発信。

・イベント企画・運営

○ごせん起業者について

・起業した事業者への取材や情報収集、情報発信。

○商店街について

・商店街への取材や情報収集

・商店街の空き家・空き店舗の調査・活用。

など

どんなことを期待したいか

五泉市は山々や川に囲まれた自然豊かなまちでもあります。
古くから地下水や湧き水が豊富で、水道水のほぼ全量が地下水で賄われています。そんな自慢の水で育まれた産業を広く発信していただきたいと思います。

令和の天皇即位に伴う大嘗祭の献上品に選ばれた絹織物。
日本一の生産高を誇るニット。

などに代表する五泉市の産業を移住者ならではの視点や発想でとらえ、魅力を広く発信していただきたいです。

どんな方に来てほしいか

五泉市の産業を発信するには、まずは学習からだと考えます。そのためには、企業訪問、取材、情報収集が必要です。

初めての人とも積極的にコミュニケーションがとれる方、SNS等での情報発信が無理なくできる方、心身ともに健康な方に来ていただけるとうれしいです!

サポートします!

仕事も住居も変わり、人生の大きな決断をして来られること、なかなかできることではありません。素晴らしいと思います!

そんな協力隊の方とはよく話合い、計画を立てて、少しでも不安がないように、一緒に進めていきたいと考えています。

あなたからのご応募、お待ちしています。

五泉市地域おこし協力隊募集要項

募集概要

「五泉の()いものつたえ隊」として、地場産業の活性化を図るため、下記の業務を行っていただきます。

五泉市民が何気なく感じている「当たり前」のモノ・コトを、移住者ならではの視点や発想、取材活動や情報収集・体験から、新たな価値の発掘や掘り起しなどにより五泉市の魅力(「五泉の良いもの」)を発信する。

 

○産業について
・ニットや絹織物などの繊維産業をはじめとした、地域の産業についての取材や情報収集。
・新たな価値や魅力を発掘。
・事業者が行うイベント支援。
・ホームページ、SNS等のWEB媒体を活用し、市内外へ魅力や情報の発信。
・イベント企画・運営

○ごせん起業者について
・起業した事業者への取材や情報収集、情報発信。

○商店街について
・商店街への取材や情報収集
・商店街の空き家・空き店舗の調査・活用。

 

など

募集対象

(1)地方公務員法第16条に規定する一般職の職員の欠格条項に該当しない方
(2)心身ともに健康で、誠実に職務ができる方
(3)普通自動車運転免許を有している方
(4)基本的なパソコンの操作ができ、SNS等で情報発信ができる方
(5)初めての人とも積極的にコミュニケーションのとれる方
(6)「三大都市圏をはじめとする都市地域等(※)」に住民票がある方で、五泉市へ住民票を異動させることができる方

※三大都市圏をはじめとする都市地域等とは、過疎地域自立促進特別措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法、奄美群島振興開発特別措置法、小笠原諸島振興開発特別措置法、沖縄振興特別措置法に指定された地域以外の地域を指します。

※五泉市以外の地方公共団体から地域おこし協力隊推進要綱(平成21年3月31日付け総行応第38号)で定める地域おこし協力隊として委嘱を受け、2年以上継続して同一地域において活動し、かつ、解嘱から1年以内である者については、この限りでない。

※詳しくは担当までお問い合わせください。

募集人数   1名
勤務地   五泉市役所4階 商工観光課
  郵便番号959-1692 新潟県五泉市太田1094番地1
勤務日・勤務時間

(1)勤務日:原則、月曜日から金曜日(土日勤務の場合あり)
(2)勤務時間:週35時間勤務(7時間/日)を基本とします。

※標準勤務時間は午前9時から午後5時まで、休憩時間1時間を除く
※勤務時間は、業務内容等により変更になる場合があります。

任用形態   五泉市会計年度任用職員
任用期間

初年度は令和7年3月31日まで

※任用開始日は、相談のうえ決定します。
※年度ごとの任用とし、最長3年まで更新できるものとします。
※隊員としてふさわしくないと判断した場合は、任用期間中であってもその職を解くことができるものとします。

報酬・賞与等   (1)報酬:月額190,219円
  ※月途中から任用開始の場合、当該月分は日割計算で支給します。
  (2)賞与:期末・勤勉手当あり
  ※支給の条件や時期等は、「五泉市会計年度任用職員の給与及び費用
  弁償に関する規則」の定めによります。
待遇・福利厚生   (1)住居は、市が用意するアパートへの居住を前提とします。
  ※家賃は市が負担しますが、光熱水費等は自己負担となります。
  (2)活動用にパソコン・公用車を貸与します。
  (3)健康保険・厚生年金・雇用保険に加入します。
休日・休暇等

(1)休日:休日は以下のとおりとします。ただし、必要に応じ、勤務日と休日を振り替える場合があります。
  1.週休日:土曜日・日曜日
  2.国民の祝日に関する法律に規定する休日
  3.12月29日から翌1月3日までの期間

(2)休暇:年次有給休暇、特別休暇(夏季休暇等)
※付与の条件や日数等は、「五泉市会計年度任用職員の勤務時間、休暇等に関する規則」の定めによります。

その他   副業を希望する場合は届出が必要です。
  ※勤務時間外で目的、内容が協力隊業務に支障がないものに限ります。
申込方法   申込受付期間中に、提出書類を申込先まで郵送してください。
  (1)申込受付期間
  随時受付
  ※隊員の任用が決まり次第受付を終了します。
  (2)提出書類
  1.申込用紙(指定様式)
  ※市ホームページからダウンロードできます。
  2.住民票1通(申込月日から起算して概ね1か月以内のもの)
  3.五泉市以外の市町村で地域おこし協力隊として2年以上活動し、
  解嘱から1年以内の場合、協力隊活動期間を明らかにする書類
(任意様式、市町村発行)
  4.運転免許証の写し
選考方法

(1)1次選考:書類選考
受付後1週間以内に、合否に関して通知します。
1次選考合格者に対し2次選考の詳細を通知します。
(2)2次選考:面接(五泉市)
1次選考の合格通知後、概ね1週間以内
※オンラインでの面接も可能です。
(3)選考結果:2次選考の後、概ね1週間以内
結果を郵送で通知します。
必要に応じメールでもお知らせする場合があります。


※申込にかかる経費(提出書類の郵送料など)や2次選考にかかる経費(面接に要する交通費、宿泊費など)は全て申込者の負担となります。

◆先輩隊員はこんな活動をしています

五泉市では、これまで9名の隊員を受け入れています。

令和6年4月現在、「移住・定住分野(移住コンシェルジュ)」と「情報発信分野(見たい聞きたい知らせ隊)」の2名の隊員が活動しています。

◆オンライン相談をやっています!

ZOOMにてオンライン相談を行います。

応募にあたり、気になること、心配なことなどお話しください。

相談は30分程度です。
相談対応可能な時間帯は、月曜日~金曜日の午前9時~午後5時(祝日除く。)です。


ご希望の日時をkikaku@city.gosen.lg.jpへメールください。
相談の日時を調整し、ご連絡いたします。

この記事に関するお問い合わせ先

五泉市役所 企画政策課

郵便番号959-1692
新潟県五泉市太田1094番地1
電話番号:0250-43-3911(代表) ファックス:0250-42-5151

メールでのお問い合わせはこちら

最終更新日:2024年04月30日