9月1日に認知症講演会を開催しました !

9月1日(日曜日)ラポルテ五泉で認知症講演会「認知症とともに生きる~認知症の予防と正しい関わり方~」を実施しました!

当日は、235名もの多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。

講演会
講演会

~講演会の内容~

介護老人保健施設いいでの里 主任支援相談員 新野氏からは、認知症を自分ごととして考えることが必要であることや、認知症の診断後も家族や地域の中での関わりを継続して持つことこそが認知症の進行を遅らせることに繋がるとの講話がありました。

・また、自分が周囲に望んでいる事やちょっとわかってほしいこと、お願いしたいことを記載し、必要な時に使うヘルプカードの紹介がありました。ヘルプカードは自分で作成が可能で、下記サイトに見本や作成例がありますので参考にしてください。

〈ヘルプカードについて〉

https://www.dcnet.gr.jp/support/research/center/detail_391_center_1.php

 

五泉中央病院 認知症疾患医療センター 医療ソーシャルワーカー 五十嵐氏からは若年性認知症の方の対応や受診について、早期発見のメリットや診断後の支援について講話がありました。

〈五泉中央病院 認知症疾患医療センター〉

https://www.sinjinkai.or.jp/gosenchuo/attend/ninchisho_center.htm

 

今後も五泉市としては、認知症になっても、認知症の人が自立し、かつ住み慣れた地域で自分らしく、生きがいをもって暮らすことができるような地域づくりを目指していきます。

9月1日 認知症講演会「認知症予防とともに生きる~認知症の予防と正しい関わり方~」を開催します

五泉市では9月の世界アルツハイマー月間に合わせて、一般市民を対象に、認知症講演会を開催します。

認知症は誰もがかかる可能性がある病気です。

日頃、認知症支援に携わっている介護老人保健施設いいでの里の新野主任支援相談員からは「認知症の予防と正しい関わり方」、五泉中央病院の五十嵐医療ソーシャルワーカーからは「若年性認知症の方の対応や受診について」を講演していただきます。

「もし自分が認知症になったら…、もし大切な人が認知症になったら…」と認知症のことを自分のこととして考え、認知症との上手な付き合い方を一緒に学びませんか。

認知症講演会「認知症とともに生きる~認知症の予防と正しい関わり方~」

日時

令和6年9月1日(日曜日) 午後2時から3時40分まで
入場無料・申込不要

講師

新野 直紀 氏(介護老人保健施設いいでの里 主任支援相談員)

五十嵐 大助 氏(五泉中央病院 認知症疾患医療センター 医療ソーシャルワーカー 若年性認知症支援コーディネーター)

会場

ラポルテ五泉 多目的ホール
(五泉市赤海863)

認知症講演会ポスター
この記事に関するお問い合わせ先

五泉市役所 高齢福祉課

郵便番号959-1692
新潟県五泉市太田1094番地1
電話番号:0250-43-3911(代表) ファックス:0250-43-0390

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最終更新日:2024年09月04日