ワクチン接種当日の流れと接種後について
自宅では
1 予診票の記入と検温
事前に予診票を記入します。当日、発熱(37.5度以上)の場合は接種できません。会場に向かう前に検温しましょう。
※接種日当日に満16歳に達していない方は、予診票下部の「新型コロナワクチン接種希望書」に、保護者署名が必要になります。
2 服装(重要です)
肩に近い上腕に注射するため、接種しやすい服を着る(薄手のシャツを着るなど、肩を出しやすくする)。
3 持参するものを準備
- 接種券一体型予診票など市から届いた書類一式(予診票は事前に記入してください)
- 本人確認書類(健康保険証、運転免許証など)
- おくすり手帳(持っている人)
接種会場では
4 来場時は
- 会場ではマスクの着用および手指の消毒をお願いします。
- 接種会場内の密を避けるため、予約時間にお越しください。早く到着しても入場できません。
接種後は
5 状態観察をします
接種後15分から30分は、体調の変化が出ないか確認するため、会場内で待機いただきます。
6 その他
接種当日は、飲酒や激しい運動は控えてください。接種当日から入浴できますが、接種部位を強くこすらないようにしてください。
接種済証は大切に保管してください
接種券には、接種したワクチンの製造番号や接種日、接種会場などが記載されています。
この記録が接種を受けた証明である「接種済証」となります。大切に保管してください。
■接種済証の発行について
五泉市に住民票があり、次のいずれかに該当する人に、申請により接種済証を発行します。
・接種済証を紛失した人
・接種記録書をお持ちで市が発行する接種済証が必要な人
接種後に想定される症状について
接種後に想定される症状には以下のようなものがありますが、そのほとんどは正常に免疫がはたらいているための症状であり、1日から2日経過すると自然とおさまります。
安静にして様子をみていいケース
- 注射したところの皮膚が赤くはれる、かゆくなる、痛む
- 全身がだるくなる
- 頭痛がする
- 寒気がする、熱がでる
- 全身の関節や、筋肉が痛む
医療機関の受診が必要なケース
接種後、次のような症状がある場合は、接種を受けた医療機関やかかりつけ医を受診してださい。
- からだに強いかゆみがある。
- お腹が痛くなる
- 声がかれる、何度もせきがでる
- 呼吸がゼーゼーする、息苦しい
- からだがふらふらする
- のどや胸がつまる感じがある
- 吐いてしまった
接種後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。なお、現在の救済制度の内容については、予防接種健康被害救済制度:厚生労働省(外部リンク)をご参照ください。
ワクチン接種に関する相談は
- この記事に関するお問い合わせ先
-
五泉市役所 健康福祉課
郵便番号959-1692
新潟県五泉市太田1094番地1
電話番号:0250-43-3911(代表) ファックス:0250-43-0417
最終更新日:2023年06月28日