村松藩主第10代堀直休副葬品

有形文化財(考古資料)
五泉市村松郷土資料館(昭和52年 市指定)
一部を常時公開(休館日有り)

昭和47年(1972)、村松藩主菩提寺の英林寺境内において墓地移転の際に発掘されました。村松藩主第10代堀直休が愛用していた刀や脇差、漆塗りの弁当重箱、印籠、筆、文鎮、懐中時計、オルゴールなど106点におよぶ遺品は、藩主の生活を知る貴重な資料となっています。

直休(1836~60年)は、9代藩主直央の次男として村松で生まれました。安政4年(1857)に10代藩主となりますが、わずか3年で死去しました。

村松郷土資料館に収蔵されている村松藩主第10代堀直休副葬品の写真
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最終更新日:2018年01月23日