平成30年度 施政方針及び予算総括説明

第1章 施政方針及び予算の概要について

1.施政方針について

   平成30年第1回五泉市議会定例会におきまして、新年度予算案をご審議いただくに当たり、市政運営に臨む所信を明らかにし、市民の皆さま並びに議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

   さて、本年1月の市長選挙におきまして、市民の皆さまの力強いご支援と格別なるご厚情を賜り、三期目の市政運営を担わさせていただいているところであります。

   これまでの二期、八年間では総合計画並びに新市建設計画を推進するとともに、人口減少の克服と将来に向けた持続的発展のため総合戦略にも取り組むなど、10年先、そしてさらなる未来を見据えたまちづくりを進めてまいりました。

   就任以来、わたくしが描いたまちづくりの姿が日を追うごとに形になって表れておりますことは、ひとえに市民の皆さまのご理解、ご協力の賜物と、改めまして感謝申し上げるところであります。

   三期目の実質的なスタートとなります平成30年度は、これまでの取り組みをさらに加速させ、明日を担う人材や産業の活力向上など、本市の発展に不可欠な“まち・ひと・しごと”の3つの要素を重点的に政策を展開してまいります。

   これに加え、水害、雪害など繰り返し発生します自然災害から市民の生命と財産を守るため、防災・減災の取り組みを積極的に推進し、災害に強く、安全で安心して暮らし続けられるまちを目指してまいります。

  そして、これらを着実に実行し、まちづくりの目標であります『住みたい五泉 住んで良かった「幸せな五泉」』を実現するために、市民の皆さま並びに五泉市を支えてくださる全ての皆さまとまちづくりへの思いを共有しながら力強く前進してまいります。

2.予算の概要について

(1)一般会計

   予算規模は、8会計で408億2,631万7千円となり、18億2,692万8千円、4.3%の減であります。このうち一般会計は、2.1%減の229億4,500万円であります。

   特別会計と水道事業会計は、7会計の合計で178億8,131万7千円となり、前年度に比べ13億4,192万8千円、7.0%の減となりました。

 

1.歳入

   市税は市民税の増、固定資産税の減などにより1.0%減の51億3,097万2千円、地方消費税交付金は7.7%増の9億300万円、地方交付税は1.9%減の69億8,900万円を見込みました。

   繰入金は、財政調整基金繰入金の増などにより150.2%増の6億7,700万3千円、市債は18.7%減の32億9,725万6千円を見込みました。

2.歳出

   総務費は総合会館大ホール改修事業の減などにより20.0%減の22億5,138万1千円、衛生費は五泉地域衛生施設組合負担金の増などにより6.8%増の17億6,990万4千円、農林水産業費は農業経営基盤パワーアップ支援事業補助金の増などにより6.1%増の8億25万8千円であります。

   土木費は五泉駅周辺整備工事の減などにより5.5%減の28億6,894万4千円、教育費は私立の認定こども園施設整備補助金の増などにより、10.7%増の19億8,550万8千円、公債費は市債償還金元金の増などにより、5.3%増の37億2,462万2千円であります。

(2)特別会計

1.国民健康保険事業

予算総額は、歳入歳出それぞれ52億4,685万5千円であり、前年度対比19.0%の減であります。

減額の主な理由は、県による財政運営に伴う国庫支出金及び共同事業拠出金等の見直しであります。

2.介護保険事業

予算総額は、歳入歳出それぞれ61億5,440万3千円であり、前年度対比0.9%の減であります。

3.下水道事業

予算総額は、歳入歳出それぞれ32億1,335万3千円であり、前年度対比12.9%の減であります。

   減額の主な理由は、公債費の減少であります。

4.簡易水道事業

予算総額は、歳入歳出それぞれ1億957万6千円であり、前年度対比9.6%の増であります。

増額の主な理由は、公債費の増加であります。

5.後期高齢者医療事業

予算総額は、歳入歳出それぞれ5億3,867万7千円であり、前年度対比12.3%の増であります。

増額の主な理由は、後期高齢者医療広域連合納付金の増加によるものであります。

6.水道事業

予算総額は、26億1,467万3千円であり、前年度対比15.5%の増であります。

   増額の主な理由は、建設改良費の増加であります。

第2章 具体的な施策について

1.いきいきの泉 ~笑顔あふれる いきいきのまち~

(1)子どもたちが明るくいきいきとしているまちづくり

   新しい時代に必要とされる資質や能力が子どもたちに身につくよう、小学校に外国語指導助手(ALT)1名を増員し、外国語教育の充実を図るとともに、引き続き小中学校にタブレット端末や無線LANを配備し、興味を持って学習に取り組める環境を整備します。

   また、学校現場の多忙化解消に向けた教員の働き方改革に取り組み、児童生徒と向き合う時間の確保に努めます。

   学校施設等の改修につきましては、村松小学校大規模改造工事を継続するとともに、公立認定こども園の開設に向けて村松幼稚園の改修工事に係る設計を行います。

(2)ともに学び生きがいをもてるまちづくり

   生涯学習につきましては、活動の拠点施設として安心して利用いただけるよう、さくらんど会館の改修工事を実施します。

   生涯スポーツでは、総合型地域スポーツクラブヴィガや関係団体と連携し、市民ニーズに合わせた多様な運動機会を提供します。

   また、スポーツ施設やスポーツイベントを活用した交流人口の拡大と地域活性化を図るため、引き続き、合宿誘致促進事業に取り組むほか、サイクリングスポーツのイベント開催に向けたライド大会のプレ大会を実施します。

   スポーツ施設につきましては、市民のスポーツ活動の場として安心して利用いただけるよう施設の適切な維持管理を行います。

   芸術文化活動では、引き続き優れた芸術の鑑賞機会を提供します。

   図書館につきましては、市民の知的好奇心を満たすため、魅力的な図書や各種資料の収集・保存に努めます。

   また、生涯を通して本に親しむことができるよう、子ども読書活動推進計画による読書環境づくりを進めてまいります。

   文化財の保護と利活用では、発掘調査事業で別所地区圃場整備事業に伴う試掘・確認調査を引き続き実施します。

(3)一人ひとりが活躍できるまちづくり

   高齢者の社会参加につきましては、気軽に集い、日常生活の中で自然に社会参加できるよう、いこいの場・交流の場の充実を図るとともに、技術や経験を活かしながら地域社会で活躍ができる場をつくるための支援をします。

   また、いきいきシニアプラザむらまつや悠遊館では、介護予防のための趣味の活動などを実施します。

   障がいのある人の自立と社会参加への支援につきましては、障がいのある 人が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、関係機関と連携し支援体制のさらなる充実を図ります。

   障がい児の支援では、放課後等デイサービス事業について、30年度から新規事業所が市内に1箇所開設され、3箇所で事業を実施します。

2.安心の泉 ~信頼あふれる 安心のまち~

(1)安心して子育てができるまちづくり

   29年度に子ども・子育て会議の答申を踏まえ、教育・保育ニーズ等について中間年の見直しを行った子ども・子育て支援事業計画に基づき、引き続き地域社会全体で子ども・子育て家庭を支える取り組みを推進します。

   また、妊娠・出産期から子育て期にわたる総合的な相談や支援をワンストップで行えるよう、新たに子育て世代包括支援センターを開設し、助産師による産前・産後サポート事業や産後ケア事業などを行います。

   施設整備としましては、全公立保育園の保育室の冷房設置工事を完了するとともに、幼保連携の具体策として、公立認定こども園の施設整備実施設計に加え、私立認定こども園の施設改築に対する補助を行います。

   総合戦略における讃多産(サンタさん)プロジェクトにつきましては、誰もが安心して妊娠、出産、子育てができるよう施策の強化を続けます。

(2)健康で安心して暮らせるまちづくり

   健康づくりにつきましては、健康増進計画第二次後期計画を策定するほか、市民自らが自分に合った健康づくりができるよう、ウォーキングロードマップやヘルシーガイドブックを活用した取り組みと普及啓発に努めます。

   疾病予防におきまして、がん検診では、胃がんリスク検診の重点モデル地区を昨年に引き続き設定し、啓発活動の強化を図るとともに、内臓脂肪型肥満に着目した特定健診につきましても、集団健診と個別健診の実施や無料対象者への案内、未受診者を対象とした家庭訪問による受診勧奨、さらには診療情報提供書を活用するなど、それぞれの受診率の向上に努めます。

   また、29年度に策定した特定健康診査等実施計画第3期及びデータヘルス計画第2期に掲げた目標及び具体策を効率的かつ効果的に実施します。

   口腔の健康づくりでは、歯科保健計画第二次後期計画を策定します。

   自殺予防につきましては、自殺対策推進協議会を設置し、自殺対策計画を新たに策定します。

   食育の推進では、第三次食育推進計画に基づき、食を通じて市民の健康で豊かな生活の実現に向けた取り組みを進めます。

   高齢者福祉、介護保険では、30年度から3カ年間の第7期介護保険事業計画に基づき、誰もが住み慣れた地域でいきいきと暮らしていくことができるよう、地域包括ケアシステムをさらに推進します。

   介護予防事業につきましては、各種介護予防教室を実施するとともに、市民が主体的に実施する活動についても支援します。

   なお、これらの施策目標を基に、新たな介護保険料を算定し、改定基準保険料は6,716円となりました。

   市民の生命と健康を守る救急医療では、医師会などの協力を得ながら、継続実施に努めます。

   国民健康保険制度につきましては、30年度から都道府県単位で財政運営が行われます。本市では、30年度の国保税の税率を据置きのままで収支の均衡を図ります。

   生活困窮者の相談支援におきましては、くらしの支援センターが引き続き生活困窮者に対する支援を実施します。

(3)安全な生活環境を守るまちづくり

   第二次環境基本計画に基づき、本市の環境に関する課題に総合的に取り組むとともに、公共施設におきましてはLED照明の導入を検討するなど、地球温暖化対策を進めてまいります。

   水道事業では、安全で安心なおいしい水を安定して供給するため、簡易水道区域の統合を進めるとともに、送・配水管の新設や布設替工事、配水池や浄水場の整備を推進します。

   交通安全につきましては、交通マナー向上の啓発や交通安全施設の整備と併せ、警察署との連携や交通安全協会及び交通安全市民の会などの関係機関と協力を図りながら、一層の対策を進めます。

   防犯におきましては、五泉駅中央連絡橋に防犯カメラの増設と防犯灯についてもLED化を引き続き支援します。

   消費者トラブルの対策では、引き続き消費生活センターにおきまして専門の相談員による相談支援を実施し、被害防止に努めます。

   冬期間の道路及び歩道の交通につきましては、除雪機械を主体に新潟県及び地域住民と相互連携を図り、安全で効率的な除雪を目指します。

   なお、雪寒地域道路整備では、赤海1丁目、太田2丁目、東本町2丁目地内に消雪パイプを布設し、消雪用井戸を太田2丁目、横町2丁目地内で掘削します。また、本堂、仲丁地内の老朽化した消雪パイプを布設替えします。

(4)非常時に充分な対応ができるまちづくり

   消防防災施設等につきましては、消火栓や耐震性防火水槽を設置するとともに、消防団では小型動力ポンプの更新と消防器具置場等を整備します。

   火災予防対策では、住宅用火災警報器の設置促進と維持管理の啓発に取り組みます。

   救急業務におきましては、ドクターヘリの有効活用と救急隊員の技術の向上を図り、救急患者の救命率の向上に努めます。

   防災意識の高揚と体制の整備につきましては、自主防災組織の設立とその活動を支援するとともに、地域住民が参加する防災訓練を実施します。

   浸水対策では、五泉地区の老朽化している雨水幹線の長寿命化工事を引き続き進めてまいります。

   災害時の情報伝達としましては、防災行政無線、五泉あんしんメールなど複数の手段で迅速な情報伝達を行い、災害に強いまちを目指します。

3.ふれあいの泉 ~交流あふれる ふれあい豊かなまち~

(1)青少年を地域ぐるみで育むまちづくり

   家庭における教育力の向上を図るため、家庭教育学級を開催するなどの支援を行います。

   青少年健全育成につきましては、非行や問題行動の防止に向け、関係団体の組織強化と活動を支援するとともに、家庭、学校、地域等の連携を強化します。また、青少年育成センターの相談体制を充実し、悩みを持つ青少年や保護者等への適切な対応に努めます。

(2)多様な文化にふれあえるまちづくり

   国際化に向けた環境づくりでは、国際交流団体の活動を支援しながら、多様な文化への理解を深め、交流を進めてまいります。

4.活気の泉 ~賑わいあふれる 活気あるまち~

(1)活力ある商工業を育むまちづくり

   商業につきましては、関係団体との連携による地域に根ざした商業活動の活性化と賑わいのある商店街づくりを目指して、ポイントカード事業等に対する支援やまちなか賑わい創造事業の実施、また、空き店舗等を活用して新たに出店する事業者を支援します。

   工業におきましても、五泉ニットの地域ブランド化事業をはじめとして、工業製品の全国発信や販路及び受注拡大の取り組みを支援してまいります。

   さらに、商工関係団体が行う事業に対する支援や住宅建設・リフォーム補助金等を継続し、経済の活性化を推進するとともに、中小企業者の円滑な資金運用と経営安定化を図るため、景気対策特別借換資金の継続や各種制度資金等による金融支援を行います。

(2)魅力ある農林業を育むまちづくり

   転換期を迎えた米政策につきましては、需要と供給のバランスを保つため、生産調整の目安となるデータを示し、生産者が市場を見据え、多様な米づくりが行えるよう、引き続き関係機関・団体と連携し取り組んでまいります。

   農産物の振興では、特産品のさといも「帛乙女」の生産拡大に向け、新潟大学と連携して連作障害についての検証を行う園芸作物連作障害実証事業に取り組みます。また、チューリップまつりをはじめ、各種イベントを通じて、特産農作物のPRや販売促進活動の充実を図ります。

   さらに、東公園のしゃくやく園が本格的にオープンしますので、より一層、花のまちをアピールします。

   なお、特産農作物を含む本市の特産品を返礼品としたふるさと応援寄附金につきましては、大変好評で多くの寄附をいただいていることから、特典制度をさらに充実させ、特産品の販路拡大を図るとともに、五泉の魅力を全国へ情報発信して、交流人口の増加につなげてまいります。

   担い手対策としましては、農業機械等の導入を支援する農業経営基盤パワーアップ支援事業を拡充します。また、地域おこし協力隊事業を活用した五泉で農業やってみ隊支援事業では、都市部から移住した隊員の農業研修、農産物、イベント等の情報発信を行います。

   良質米生産対策では、引き続き深耕栽培を推進するとともに、農作物共済の品質方式の加入を支援します。

   鳥獣被害の防止対策におきましては、地域と連携を図りながら被害軽減に努めます。

   米の生産調整につきましては、需要に応じた生産がなされるよう、多収品種による飼料用米の取り組みを支援します。

   農業基盤整備事業としましては、別所、四ケ村、羽下地区の圃場整備事業や桑山川地区の湛水防除事業などの県営土地改良事業を推進します。

   農業基盤維持管理事業では、多面的機能支払事業に引き続き支援します。

   林業につきましては、依然として取り巻く情勢は厳しく、施業の集約化や生産基盤整備を進める必要があることから、間伐や作業道等の維持管理を支援し、森林整備を推進します。

   治山事業につきましては、菅沢、高石などの地すべり危険個所の巡視のほか、小熊、寺本地区の小規模治山工事を実施します。

   保安林(松)保護事業としまして、松くい虫の防除を行うことにより、美しい森林の保全に努めます。

(3)地域の魅力を活かし高めるまちづくり

   観光の振興につきましては、観光協会と連携し、豊かな自然・歴史文化・食・温泉などの観光資源を活かした各種イベントの開催や魅力的な観光ルートの開発、首都圏における物販イベントやPR活動に取り組み、観光誘客の増加を図ります。

   また、新潟市連携中枢都市圏事業や阿賀野川ライン観光協会などとの連携による新たな広域観光ルートの創出にも積極的に取り組んでまいります。

   交流人口の拡大と地域経済の活性化につきましては、五泉市プロモーション事業に取り組み、地域おこし協力隊の活用により、地域の魅力の発信力を強化します。

   地域資源であります桜を活用したごせん桜アロマ事業では、4月に開館しますごせん桜アロマ工房を活用し、新たな産業と雇用の創出、誘客の促進を目指します。

   多様な教育・文化活動の推進と観光と連動した産業振興を目的とした複合施設につきましては、建設に向けた実施設計や管理運営基本計画の策定に取り組みます。

   雇用創出と環境整備としましては、Uターン・Iターンの促進として、新潟市と連携し、希望者への情報提供や相談対応を実施します。

   また、雇用促進協議会との連携により、成人式などの機会を捉えて企業のPRや情報提供を行い、地元への就職の促進を図ります。

   就労環境の整備では、育メン・育ママ推進事業に取り組み、従業員の出産や子育てに理解を示し、協力する事業所を支援する制度を検討します。

   また、新たな雇用の創出や拡大を図るため、30年度より工場設置奨励制度を拡充し、積極的な企業誘致活動と起業・創業を支援します。

   若者等の定住促進では、新婚世帯や子育て世帯の転入を促すため、引き続き、ウェルカムファミリー住まいる事業を実施するとともに、新婚世帯や子育て世帯の2世代・3世代同居を促進するため、グランドファミリー住まいる事業に取り組みます。

5.快適の泉 ~潤いあふれる 快適なまち~

(1)一人ひとりが快適な生活環境を守るまちづくり

   ゴミの減量化とリサイクルの推進につきましては、新たに古着の分別回収を実施するとともに、引き続き公衆衛生協会と連携したごみの研修会の開催や広報紙等でごみの分別、減量、再資源化などの啓発を進めます。

   また、一般廃棄物中間処理施設の清瀬地区への建設に向け、住民の皆さまのご理解を得ながら、関係自治体と共同で取り組んでまいります。

   下水道事業につきましては、土深、荻曽根、二ツ柳、能代、太田、寺沢などの地域で整備を進めます。

(2)誰もが快適に暮らせるまちづくり

  道路整備としまして、市道関係では三本木中野3号線の道路改良を進め、安出船越線と駅前桜橋三本木線を結ぶ幹線道路の早期完成を目指します。このほか、9路線の道路改良整備と本堂並びに城下、矢津地内の橋梁修繕工事を実施します。

  公共交通の環境整備では、ふれあいバスと乗合タクシーさくら号が市民の移動手段として使いやすい交通機関となるよう取り組んでまいります。

   また、高速バス路線の運行を支援し、通勤、通学、通院など、市民にとって重要な生活路線の維持確保を図ります。

   五泉駅周辺整備につきましては、五泉中央連絡橋や五泉地域包括支援センター駐車場等の整備を進めます。

   市営住宅の建設としましては、若者から高齢者までそれぞれの需要に応じた整備を図るため、必要な用地の確保に取り組みます。

   空き家等の対策では、空家等対策計画に基づき所有者に適正管理を働きかけるとともに、実態に即した支援のあり方や空き家等の有効活用について検討します。

6.基本構想・基本計画の実現のために ~市民協働と信頼による自立したまち~

(1)市民と行政による協働のまちづくり

   市民や地域、行政などが互いに持てる力を発揮して、協力しながら活動できるまちを目指し、町内会や市民団体などの活動を支援して、活気ある地域づくりに取り組みます。

(2)効率的・効果的に行政経営が行われているまちづくり

   普通交付税の合併算定替による財政支援が段階的に削減されるなか、現在、策定作業を進めている第3次行財政改革大綱により、予算や人材など限りある行財政資源を有効に活用し、効率的な財政運営を図ります。

   行政サービスの取捨選択や受益者負担の見直し、民間活力の導入を検討し、市民と行政がそれぞれの役割と責任のもとに、効率的かつ効果的に事業を進めるとともに、持続可能な行財政基盤の確立を目指します。

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最終更新日:2018年03月05日