開花時期:5月上〜中旬。ボタン科の落葉低木。中国原産で古く渡来し、観賞用に庭に植えられる。高さ0.6から1.8m。葉は二回羽状複葉で有柄。各小葉は卵形か披針形で2、3裂する。春、梢上に径20cmぐらいの大形の重弁花を一個つける。花は紅・紅紫・黒紫・桃・白色などで変化が多い。根皮は頭痛、関節炎、リューマチ、婦人病などの薬として煎服(せんぷく)される。
●シャクナゲ(石楠花) ボタンより少し早い4月下旬から5月ころ見頃を迎えるシャクナゲ。白とピンクの花びらが、群がるように咲き、甘い香りが漂います。開花時期:4月下旬から5月上旬。ツツジ属シャクナゲ亜属の植物の総称。ツツジ属のうち常緑で厚い葉をつけ、子房や葉に腺状鱗片のないものがこれにはいる。ヒマラヤなどには高木となるものもあるが、日本産のものはいずれも低木で、高さ4m以内がふつう。
●シャクヤク(芍薬) ボタンより少し遅れて咲きます。開花時期:5月中旬から下旬。ボタン科の多年草。アジア北東部原産で、日本へは古く中国から薬草として渡来した。今日では広く観賞用に原種から作り出された園芸品種が栽培されている。高さ60cmから90cm。葉は二回三出の複葉。初夏、茎の先端に、長い花柄をのばし、大形で径15cmぐらいの花を単生する。がくは緑色で、5弁、花弁は8弁以上で品種により形状や花色はさまざまである。根は鎮痛・鎮静薬として煎服する。 |